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織田信長公と岐阜450年

 1549 年、種子島に到着したフランシスコ・ザビエルの布教と共に、キリスト教を主軸として多くの西洋文物が日本に大量に流入してきた。そうした中で、キリスト教を保護し、南蛮貿易に積極的だった織田信長公は、西洋音楽に最初に触れた人物の一人でした。

 美濃を攻略し、岐阜と命名してから2017年は450 年の記念すべき年。

信条としていた「七徳の武を備えて天下を治める」という文言そのままに、外来の文化を広く吸収し、ここから天下を治め、「岐阜」の礎となった。

 信長公の岐阜入城から450年過ぎた平成30年。この年を「信長元年」と位置づけ、本財団では、音楽会をはじめとした信長文化プロジェクトを継続的に展開しようと計画している。

@「信長公の聴いた音楽会」パンフレットより抜粋
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